2023年1月30日
木材ショックについて 2021.07
どこに行っても誰からも
木材ショックについて聞かれます。
私達も、材木屋さんに必ず聞きます。
木材ショックの影響は必ずあります。
明確に○○円ですと言えないだけで
木材の価格は上がります。
輸入材は高騰していますが
国産材の需要も高まるので両方が値上がりします。
木材は供給できてもどちらも高値。
一度値上がりしたものは
元に戻ることは期待できないと思われます。
その他の資材も年々上昇していますので
建築費は上がっていく一方です。
建てようと考えているなら
早く建てるに越したことはない。
今、金利は安いし9/30までの請負契約には
住宅ローン減税の拡充で13年間控除されたり
その他、公的補助金を受けるなど
利用できるものは利用できると良いと思います。
(補助金は抽選だったり予算で終了する時があるので
確実ではありませんが...)
景気の良い時はこうした減税や補助金は少なくなるし
金利も上がる。
(←オリンピックで景気が良くなると
上がると言われていましたが
結局コロナで上がっておりません...)
と考えるなら、景気は良くないので
家を買える人にとっては買い時なのかもしれませんね。
・ローン減税の拡充
・公的補助金
・木材以外の建材の値上がり > 木材ショックの木材の値上がり
・低金利
要約するとこんな感じでしょうか。
9月30日のタイムリミットまで
今年の夏はラストスパートです。
ムリはしなくて良いけれど
予定がある人は動いてみるべきかな。