2023年1月30日
地震保険の保険料水準の見直し 2016.12
平成29年1月1日以降となる契約から地震保険が改正されます。
震源モデルの見直しをはじめとした各種基礎データの更新などを背景に保険料や水準の見直しが行われます。
その一部は…
保険期間1年 地震保険金額 1000万円あたり
(あいおい損保)
全国的には、値上がりした地域の方が多い中、
東海三県は下がっています。
特に岐阜は全国的に見ても保険料は安いありがたい地域です。
そして、地震保険の損害区分も細分化されました。
今までの半損は20%~50%
建物が壊れたら50%保証が下りました。
これからは建物の40%~50%未満の壊れ具合を大半損、
20%~40%を小損失と認定し、壊れ具合にあった保証料が支払われるということになります。
40%と50%前後のぎりぎりのところが難しそうですね
得するか損するかの瀬戸際。
何年か前に保険の期間が最長10年までとなりました。
更新の時期には火災保険や地震保険の保証内容や保険料を比較して入りなおすこともあると思います。
こういった保険水準の見直しがあった後は、
各社色々と特色が出てくると思うので
少しでも得したい方は更新の時までにしっかりと比較して
どの保険が自分にとって一番納得できるプランなのか吟味すると得するかと思います。