体も心もストレスフリーな家づくりとは? 2017.01
注文住宅で家づくりをするということは
どういうことなのか?
“好きな間取りで好きなデザインで快適な家をつくることができる。”
当然のことです。
でもこれってよく考えたら、今まで普通に住んでいた家は
“ストレス”を感じているということではないだろうか?
“ストレス”は健康を害する一番の原因。
ストレスフリーな家って何でしょう?
◆ 従来の家のストレス ◆
1 寒い、暑い→断熱性能の向上でクリア
2 段差→基本バリアフリーだから問題ナシ
③ 動線を無視した間取り
4 設備→新しいのは掃除しやすく使いやすい
⑤ 収納不足
⑥ オトナのプライベートがない⁈
若いうちは“賢い子供が育つ家”と称して子育て中心の家づくりを考える方も少なくないですが、一番その家に住むのはオトナである施主の自分自身だと思いませんか?
人間は必ず老いていきます。
老後の自分たちに優しい家づくりが、
結局動線良くスッキリし、ストレスフリーな家になる。
そして子育ても家事もラクなはず。
子供が巣立った後の部屋をどのように使うかを考えておくのも例えば、間仕切戸のついている2間続きの部屋を隣同士で夫婦別寝するのも良いかもしれません。
それぞれの部屋で趣味を楽しむのも良いですよね。
⑥は今でなくてもいずれでも良いかも。
③の水まわりの動線はできるだけ短い方が良いですね。
洗濯の動線も敷地が許せばワンフロアだと完璧ですね。
⑤の収納不足はまず収納するモノを分類し、
その量を把握し、使いやすい箇所に配置すること。
やたらと大きく作っても無意味です。
何も考えずにどんどん買ってつめこんだらすぐにパンパンになってしまいます。
最初に決めた収納以上のモノは増やさないという原則を忘れないこと。
ここに好きなデザイン、素材が加われば毎日の暮らしは
ストレスフリーになること間違いなし!
家づくり大成功でしょ!