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TOP/お役立ち情報/カーテンを早めに計画しよう! 2016.01
2023年1月30日

カーテンを早めに計画しよう! 2016.01

「カーテンは家が完成してから考えるもの」
これは今までの当たり前でした。

これからはもっとインテリアを楽しむために
早く計画するのがおススメです。

考えるべきことは色よりはまず“スタイル”です。
スタイルによって下地の位置、
大きさや枠の寸法が変わります。

ということは工事着手前には決めて
大工さんに工事してもらえるようにしておかないといけません。
ですから“スタイル”は早めにイメージしておきましょう。

例えば、すっきりとした
モダンなインテリアを考えているならば
窓枠の内側にブラインドが入るよう
奥行きを深くしておきます。

カーテンを使うなら、
天井付けにできるように天井に下地を入れるとか
カーテンボックスをつけるなどすると
スッキリとした印象になります。

どちらも大工工事が必要なので着工前には決めましょう。

デザインレールを使って装飾したいようならば、
通常窓上10㎝位に下地でも良いのですが
大きい飾りで豪華にと思うようなら、
下地の位置は気をつけないといけません。

そして一番の悩みどころ“色”
カーテンの面積は大きいので
壁紙と床とのバランスをとらないといけません。

クロスが終わる頃
家具と同時進行で決めていきます。
特にソファを布張りにする、アクセントラグを敷く時は、
どの色を優先させるのかが難しい。

ボリュームはどれも大きいので
計画をしっかり立ててくださいね。
完成してから決める、買うだと妥協せざるを得ないとか、
いつまでもぴったりくるものが出てこなくて
買えなくなってしまいます。

そして予算。
今は窓まわりには素敵なカーテンがたくさんあります。
予算が無くて”店で売ってる既製品で…”
ではちょっと淋しい。
LDKくらいは気に入ったスタイルや色のカーテンを
ぜひつけていただきたいと思います。

ブラインドやシェードは
カーテンよりちょっと割高だったり、
カーテンでもレースにお金がかかったりします。
1件当たり、20~25万位予算しておくと
オーダーカーテンを楽しめると思います。
予算前取りしてステキな窓まわりを作りましょう!!