エアリビングを楽しむ暮らしのマストアイテムは?2019.04
“オープンエアリビングバルコニー”
はマンションではわりとおなじみになってきた建築用語らしく
バルコニーをリビングの延長として
天気の良い日はバルコニーに出て、
お茶したり、食事をしたり、プランターでお花や野菜を育てたり...
バルコニーを家の中と同じように扱うという考え方。
戸建なのに、土があるのに...
なぜ庭を家の中のようにしないの?
とちょっと思ったので今回は“エアリビング”について考えてみたいと思います。
庭のあるご家庭では庭の一部を
家庭菜園にしたりする人は多いのですが
何しろビギナーです。
思ったより手間がかかったり
連作になるので思うようには育たなかったり...
動線として“家は家、庭は庭”となっていると
庭に出るのが面倒になってしまったり
キレイになってなくてもいいか...と思うのではないのかな?
エアリビングという考え方は
庭を暮らしの一部として使う。
戸建は窓→軒下→屋外のつながりを工夫することで実現できます。
具体的には窓を大きなテラスドアにしたり、
タイルデッキやウッドデッキで庭をつなぎ、
やりたいことを考えて、レイアウトを考える。
バーベキューコンロ、テーブル、ベンチ、家庭菜園、植栽。
マストアイテムは...
“大きな窓”と“外にある床面”がまずあると良い。
これだけでワクワクしますがデッキの上にテーブルがあると...
家族と楽しい食事がイメージできて
次の休みが楽しみになりますね。
植栽は手入れしないといけないから
要らないとおっしゃる方もいます。
実際住んでから手をやいてる方も
ぼちぼちいらっしゃいますが
緑は家に活気を与える大切なアイテムだと思います。
エアリビングのようないやしの空間には
たっぷりと緑を配置していただきたいです。
この3つのアイテムでエアリビングを造って
家族との楽しい時間を過ごしていただき
暮らしを豊かにできるといいですね。