人生100年時代をどう生きる!? 2018.07
誰の策略なのかわかりませんが…。
TVではやたらと“人生100年”連呼していますね。
私個人としては“100年も生きたくない...”
と思っていますが
寿命は自分では決められず...
100に近い数字を生きるとしたら
できる限り自宅で気楽に暮らしたいと思うワケです。
高齢者向けに住宅は変わってきました。
バリアフリーがでてきて30年近くなり
家庭内でのヒートショックも気密、断熱性が向上し、クリアしてきました。
トイレ、キッチン、洗面、風呂もそれらしくなりました。
それらを全部揃えても、年齢を重ねると
やはり誰かの世話にならないといけない訳で...
家の機能では足らず、やはり人なんだねということになる。
核家族だとせっかく気合を入れて建てても
一代限りとなって、これってどうなんだろうと思う。
人生も100年なら家も100年だとしたら、中に住む人間もエグザイルやモーニング娘のように若いメンバーを入れ若返りするのが良いんじゃないでしょうか?
住宅の若返りとは?
見た目的には、リフォーム、リノベーションです。
これをやるにもお金が要る。
これからの年寄りは年金も少なく
お金持ちではないでしょう。
やっぱり稼げる若い世代がリフォームして
家族も住宅も若返りを計るという
昔ながらのやり方が一番良いように思います。
核家族だった親世代は独居老人となるケースが多いようです。
こんなどうなるかわからない将来も考えて
コンセプトを考えたのが
南蟬モデルハウス“JU-RAKU 住楽”です。
“永く楽しく住まう”とは?
子育て世代から高齢になってからも
家族の成長に合わせて、住まい方を変えて永く暮らす。
実は“JU-RAKU”の“JU”は“住”と“寿”をかけてあったりする。
どうにか100年暮らすための間取りの工夫ができてるかなぁ...
そこまではできないとしても
イイ線いってるモデルハウス。
今から家を建てる人へ
これからの家づくりを提案しています。
2世帯を考えている人もそうでない人も参考になります!