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TOP/お役立ち情報/収納の奥行きについて考える。2020.03
2023年1月30日

収納の奥行きについて考える。2020.03

昔のようにただ収納を作れば良い時代は終わりました。
今は収納ブームです。
収納をより効率よく
小さなスペースに整理収納することが今風。

ニトリや100円ショップには
よりうまく収納するための道具がたくさん売っています。
それを使いこなすために注文住宅で考えるべきは
“収納の奥行”

食器戸棚や本棚とか当たり前に使っていますが
実はちゃんと考え作られています。
洋服タンスなども同じです。

衣服を入れるクローゼット。
ハンガーであれば肩幅を考えると奥行60cm。
たたんで置く棚は奥行45cmです。
シューズクロークの棚の奥行は
30cmあればほぼ大丈夫。

食器棚、パントリーの下の方は45cm
上の方は30cm以下でないと
奥の物は取り出しにくく、見えにくいため
使わないモノがたまっていくので要注意です。
カップなどを並べて見せる収納にするのであれば
20cm位でも良いかもしれません。

家の中で造作(造りつけ)の相談をする時に
具体的に“ここの収納には○○を入れる。”と
言っていただけましたら
奥行、幅も考えて作ることができるので
それは効率良い収納スペースを作ることができると思います。
(横幅はどれ位の量を入れるかで決めますよ。)

あ!でも注意しないといけないことが!! 
ニトリの収納ケースは
日本の家具(尺寸法)を基本に作られていますが
IKEAの一部の家具はインチを使っている?
ひとまわり大きいかな。
ニトリのケースのサイズの方が、
日本の家には合っているかな!?

でもまあ注文住宅だから、合わせてもいいんですけどね...