金銭的メリットで考えると
以前のように“お得ですよ！”とは言えない今の状況。
2020年の売電は２１円と発表され
太陽光発電の設置費用が
下がることも無いという点で
なんとなく“これは何が得なんだろうか？”
と首をかしげてしまう状態。

現状、取付をしてメリットがある人は
“”日中、在宅していて、オール電化の人。でしょうか。
この条件の日中の電気料金は
38.71円(税込)と高額な時間帯なので
発電中は高い電気を買わずに済む。
そういう点はウレシイ気もする。

あと良い点は停電時に太陽さえ出ていれば
電気が使用できるという点です。
(普段は太陽光のありがたみを実感できませんが)

これまで太陽光発電を取付することで
金銭的なメリットがあるからという理由で取付してきた訳ですが
これからはそういう視点で取付する訳ではなくなってきています。

ということで…
太陽光発電を取付するメリットはこれが一番。
“停電の時に助かる”(←庶民の意見です。)
その他に蓄電システムを設置したら
昼間に貯めて夜に使うとか色々と上手く使って
メリットを出す方法はありますが
初期投資の回収にさらに何年もかかっていては
嬉しくないですよね。(←庶民)

　あとはZEHの補助金について…
住宅の断熱性と気密性を良くして
さらに太陽光発電をして創エネをして
やっと補助金の申請ができる。
なのに昨年はZEH補助金は抽選でした。
“がんばって設備投資をしても抽選なので必ず補助金がもらえるとは限りません。”
とリスクを説明するのですが
そもそも投資金額に対して
補助金がそこまで大きいわけではなく(←庶民の意見です)

元々、ZEH仕様にしたいという人が
たまたま補助金をもらえてラッキーという感覚でないと
得したとは思えずリスクばかり大きく感じてしまう。
(←庶民の意見ですよ)
なかなかエコロジー優先にはなりません…