2023年1月30日
真は窓の断熱・遮熱が大切 2019.07
夏の暑さへの対策は窓の対策が効果的!
(窓を閉めてエアコンが前提)
窓から室内への熱の伝わり方は2種類あります!
対策もそれぞれ。
①空気から伝わることへの対策
これはフェスティナ・レンテの標準仕様は
ばっちりカバーしています!
ガラスを遮熱、遮光、UVカットの効果のあるLow-eガラスを使う。
そうすればガラス面からの熱の伝わりは激減します。
さらにサッシ枠もアルミの金属枠ではなく
樹脂にすることで
熱の伝わり方は少なくなります。
これは夏でも冬でも効果があります!
②日射で伝わることへの対策
窓から入る日差し、直射日光への対策になります。
カーテンやブラインドでも効果がありますが
閉めきると家の中が
暗くなりすぎてしまいます。
効果が高く光も程々入ってくるのが
昔からある“よしず”とか“すだれ”。
やっぱり昔の人はエライ。正しい実践です。
しかし!いくら正しくても
現代の家のデザインには合わないかも。
夏が終わった後の片付ける場所に困る。
巻いて倉庫?うーん...
今ドキの家に合うのは
必要な時に簡単な操作で
庇を出すオーニングや窓をカバーするシェードを
外壁に取り付けするのが
カッコ良いかと思います。
素材も選べば、日射遮蔽率が86%というのもあります。
真夏の昼下がり
外の日差しはまぶしくて
エアコンの効きもいまいちだなあと感じているなら
やってみる価値ありです。
新築の時には樹脂サッシとLow-eガラスの窓にして
さらにオーニング、シェードなどを取付すれば良いのですが
リフォームの場合は
オーニング、シェードの他に
サッシの内側にさらにサッシを取付して
二重サッシが効果あります。
(ガラス交換は古いお家だとできない場合があるので...)