Little retro house
面積・間取り:119.26㎡(36.07坪)
価格帯:2000万円台
担当者:岡松
担当者からのコメント POINT
外観は切妻屋根の総2階でシンプルな外観。色も無彩色のグレーを選び、4つ並んだ窓をアクセントにすっきりしたデザインになりました。外構もシンプルに植栽とポストのみ。この先はご主人が造っていくそうです。
玄関ホールの正面は背の高いリビングへのドア。お家に帰ってドアを開けるとほんのり灯ったペンダントが家族を出迎えます。暗い中の灯りの印象は独特で何とも言えない気持ちになります。
玄関ホールの横には洗面化粧台。洗面のレトロ感を出すのにモザイクタイルをあしらい、優しい光のペンダントライトを使い、カウンターは大理石調の模様にオンボウルで。このバランスが今風レトロ感。
キッチンの壁はキッチンパネルではなくタイル貼りに。思えば昭和のキッチンの壁やお風呂はタイルだったよね?(私の子供の頃は10センチ角のつるつるのタイルでした。)レトロ感を出すためにタイルを貼ることに納得し、おしゃれなタイルを貼ることで今風になってます。
キッチンから見える風景。キッチンはフラットオープンなので視界はスッキリ。正面はマグネットを貼ったり、チョークでかけたりする壁になっています。吹き抜けのあるリビングとダイニングを一望できます。
ダイニングからLDK全体を見渡した様子。LDKではどこからも家族みんなが見える安心感がありますね。
玄関からリビングに入った様子。シースルーのアイアン階段と大きな吹き抜けの開放感がスゴイです。現しの梁と天井には木目のクロスで木質感を出しつつ、白い壁とのコントラストがキレイです。
壁面のレトロ感のあるデザインの照明器具。夜はきっといい雰囲気出すのでしょうね。天井からの照明ではなく壁面の照明だけで過ごすのもお酒を飲んでおしゃべりするにはちょうど良さそうです。
リビングの大きな窓と大きな吹き抜け。上の窓から太陽の光が差し込みお部屋の中は本当に明るい!ソファに座るとこの明るさと開放感で本当に気分がいい!
吹き抜けの一部には2階の寝室から歩くことができるすのこの床(通路)があります。窓を掃除できるようにとか洗濯物をここに干すとか使い道は諸説あります。見た目はかっこいいですが、下がすのこ状で透けているのは、落ちないとわかっていてもやっぱり怖い…。