PLUSMILE-DX
面積・間取り:35.69坪(1F 25.92坪 2F 9.77坪)
価格帯:
担当者:岡松
担当者からのコメント POINT
近頃人気のフルフラットオープンのアイランドキッチン。周りを回遊できるので動線も非常によく、リビングでの存在感は大きいので天板の人造大理石の色・質感や扉の色もインテリアとしての役割を担っています。こちらのお家でもキッチンを中心にLDKは組み立てられました。
リビングにはインテリア性の高いスチールのシースルー階段と大きな吹き抜け。キッチンの天井は木目のクロスを施し、ちょっと籠った感を出すことで安心感を。リビングには大きな吹き抜けを作ることで開放感を。この対照的な組み合わせをすることでそれぞれの空間の楽しみ方がグッと変わります。
キッチンの奥に見える壁のくぼみ。こちらに冷蔵庫を配置します。キッチンを正面から見たときに隠れています。さらに調理する人の動線上にならず、家族が飲み物を取りに来ても邪魔にならない。生活感を隠しつつ、使いやすい!
キッチンの背面は見せる収納。オシャレ家電が映えます。ブラックの家電が似合うようにキャビネットは白でキッチンの同じチェリー色の棚とお気に入りの食器が浮かんで見えるように配置しました。
リビング横の階段。アイアン・ブラック・シースルー 階段もお部屋の重要なインテリアになっています。階段のブラックは存在感が強いのでところどころにブラックを使いバランスをとります。
階段室とリビング上の吹き抜けを繋ぐことで大きな吹き抜けとなります。上部の窓から光が燦燦と入り何とも言えない開放感があります。冷暖房を心配されますが、現在の長期優良認定住宅仕様でつくることで室内の断熱性能は高いので問題はありません。吹き抜けに面したところの温度が安定し室内の温度差がなくなるのは利点でもあります。
コロナ禍で自宅で仕事をする人、オンラインで打ち合わせをする人、個室を必要とする人が増えました。より快適にと造り込みするときに、使う人が大切にしているものや好きなモノが映えるようにつくったり、好きな色を思い切って使ったりします。この書斎はキャメル調の椅子が似合うようなカラーコーディネートをしてみました。壁紙の赤とブルーがアクセントになってます。
最近の飲食店のトイレの影響なのか、トイレにお気に入りの照明をつかったり、ペーパーホルダーをご用意する方増えてます。トイレはこころ静かに落ち着く時間であったり、今日一日のことを考える時間であったり、実はリセットするには大切な空間。そう考えるとこの空間づくりは結構重要。
間口は普通ですが奥行深い玄関ホール。右に間接照明を仕込んだエコカラットの立体感のある壁、左には天井まであるシューズクローゼットで奥行きの深さをさらに強調したスッキリと切れのあるデザインになりました。シューズクローゼットの収納量もたっぷりで実用性とデザインのバランス良いです。
お風呂・洗面はホテルライクな印象に仕上げられています。白と石目をベースにコーディネートしてあります。こちらはユニットバスなので色は限られますが、石目のデザインウォールにライン照明ですっきりと仕上がっています。
鏡の上下に間接照明 大きなボウルに水栓が2つ。横幅は160㎝と二人が同時使用できる洗面です。毎朝、ここで身支度をして気分良く出掛ける。毎晩、ここで頑張った一日を労う。こんな鏡の前に立ったらいい顔しなきゃね。自然に自分の気分を上げてくれる。ここはそんな空間。
階段下のデスクスペース。階段下の使い方は普通の階段なら収納にすればよいのだけれど、シースルーになると結構難しいのです。デスクスペースはまあまあ場所をとるので、こういう感じにつくるとこの空間を有効利用してる感じします。そのほかにはペットスペースとか、電子ピアノスペースもおすすめ