スタッフブログ 岐阜本店
照明を考える
こんにちは、営業アシスタントの千住です。
先月のイベントでもお客様の照明をお借りして見学会を開催しましたが、最近では玄関やリビングに間接照明を取り入れ、ぐっと雰囲気を良くしたり、洗面やトイレの照明をこだわってオリジナルな空間を造る方が多くなっています。今や家具だけでなく照明も室内空間をつくるうえで大事なポイントになってきています。
ちょうど先日、さまざまな照明を扱うDAIKOさんのセミナーで効果的なダウンライトの配置を紹介していましたので、皆様にもお伝えいたしますね!一般的に住宅には良く使うダウンライトですが、大きさも明るさも配置の仕方も色々あります。
10年前の我が家についているたダウンライトは12cmでした。今は10cmが主流で、ダイコーさんの最新は75cmと年々小さくなっております。小口径ダウンライトは器具の見えがかりを最小限に抑え、すっきりした天井、シンプルな空間を求める照明プランにおすすめのです。小さくなれば天井に配置するダウンライトの存在が薄くなるので、空間がスッキリします。天井に木目調のクロスを貼ったり、キッチンの下がり天井にダウンライトをつける時など、せっかくのアクセントがダウンライトに目が行ってしまっては残念なので、このような小口径のダウンライトですと、スッキリします。
また、最近の傾向はダウンライトを均等に配置して一定に明るくするのではなく、何個かを集めて配置します。
【集中配灯】
画像引用:大光電気
https://src.lighting-aiko.co.jp/products/app/search/result
【分散配灯】
画像引用:大光電気
https://src.lighting-aiko.co.jp/products/app/search/result
均等に配置するより集中配光で天井のノイズ感がなくなり、明るくあるべきである場所のみ明るくなり、ムーディーな雰囲気がアップします。
関連画像1 DAIKO 大光電機 LED傾斜天井用ダウンライト DECOLED’S(LED照明) DDL-4353YW
上の写真はダウンライトはソファの真上に照明をつけず、まぶしさを感じないよう配置して、間接照明で落ち着いたリラックススペースになっています。間接照明やダウンライトの配置は住み始めてからではできないことですので、設計の段階でご提案できるよう、もっと勉強していきたいと思います!