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地鎮祭とは?
家を建てる前に行う地鎮祭ですが、何のための儀式なのでしょうか。
地鎮祭(じちんさい)は地祭り(じまつり)と言われることもありますが、目的としては「工事を始める前に、その土地の神様に土地を利用する許しを得る」「工事の無事・安全を祈り、住まう人(ご家族)の健康や繁栄を祈願する」という儀式で、神主さんに来ていただいて執り行います。
地鎮祭は古くからの習わしで行う方が多いですが、必ずやらなければいけないものではありません。信仰上の理由や、スケジュールの関係上やらないという選択肢もありますので、お施主様の判断で決めていただいて問題ありません。
地鎮祭の準備や進め方は地域や形式によって内容が異なりますので、施工会社や神主さんの指示に従えば問題ありません。
最近の地鎮祭は神主さんがお供え物を用意してくれますので、当社もテントと奉献酒を用意するだけなので助かっております。
基本的にお施主様がご用意するものはご祈祷料(玉串料)だけのことが多いです。
地鎮祭の後に記念撮影を行ったり近所の方に近隣挨拶をすることが多いので、当日の服装はカジュアル過ぎない普段着もしくは平服が望ましいです。
式の所要時間は30分前後で、屋外で行うことが多いので冬は寒く夏は暑いです。
小さいお子様やご両親も一緒に参加する場合もありますので、体調を崩したりしないためにもしっかりと対策をした上で参加をしましょう。
ほとんどの方は地鎮祭は初めての経験だと思いますので、分からないことや不安なことがあるかもしれませんが、事前にしっかりご説明をいたします。ご不明点はご相談ください。
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フェスティナ・レンテ