SDGs 岐阜本店
張るだけで環境に貢献する外壁材。

今回は、張るだけで環境に貢献する外壁材。ニチハの『オフセットサイディング』をご紹介します。
オフセットサイディングは、間伐材や国産材から建築用資材を切り出す際に生じる端材を木材チップに加工し、外壁材の原料とした商品です。端材の活用で廃棄を減らすことはもちろん、外壁として張ることでCO2の放出を防止し、地球温暖化防止に貢献できるという画期的な商品です。吸収したCO2の放出を防止できるだけでなく、防・耐火性、断熱性、耐震性、遮音性が高い特徴でもあるオフセットサイディング。国産木材チップを補強繊維をした乾式成型法を採用しているため、寒冷地でも使用できる耐凍害性能を備え、地域に関係なく使用できるのも魅力です。
当社の住宅でもオフセットサイディングを多くのお客様に選んで頂いております。『快適に暮らしながら長きに渡りSDGsへ貢献できる住宅』をこれからも推奨していきたいと思います。

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SDGs通信②

フェスティナ・レンテは、「清流の国ぎふ」SDGs推進ネットワーク及び、愛知県SDGsに会員登録をしました。
当社では、特に耐震性や省エネに優れた長期優良住宅や、クリーンな住まいの推進としてZEHや太陽光発電など環境負荷の低い設備の推進を目標に掲げています。
世界が大きな改革をよぎなくされている昨今、企業の持続可能な成長のために、SDGsに向けた活動を積極的に取り組んでいきましょう。
SDGsの目標13.気候変動に具体的な対策を
◆こんなに寒いのに、本当に地球温暖化?
ここ数年、日本の冬は異例の大雪や全国的な寒波に見舞われており、厳しい寒さが続いています。
ニュースではよく「地球温暖化」を耳にしますが、なぜこんなにも冬が寒くなるのかと疑問に思ったことはありませんか。
その寒さの理由は、日本から遠く離れた北極海にあったのです。寒さの大きな原因は、地球温暖化による北極海の氷の減少と言われています。現在、北極海の氷の面積は、地球温暖化によって過去最少を記録しました。
地球温暖化により、溶けた氷が北極付近の気圧を高くさせ、北極と中緯度地方の温度差は小さくなり、極寒の北極の寒気が私たちの住む日本に流れ込みやすくなるというのです。
海氷には、地球の温度をコントロールしてくれる「断熱材」のような働きがあります。地球温暖化の影響により、海氷の量が年々減少することで、せっかく吸収した熱をキープすることができず、どんどん大気へ熱を放出してしまうのです。
このような現象が、日本の冬の寒さに拍車をかけているというのです。
「地球温暖化」と聞くと、誰もが「気温が上昇する」というイメージを持つかもれません。しかし、「冬が寒くなる」という異常な現象も、地球温暖化の一環です。このままどんどん地球温暖化が進むと、「日本の冬は今よりも寒くなる」という逆説的な現象が、これからの未来にくるのかもしれません。
地球温暖化を食い止めるための二酸化炭素排出量の削減は、国際的に急務な課題です。
★日常生活で身近にできる地球温暖化対策
・エアコンの設定温度は暖房は20℃、冷房は28℃が目安。
・照明は、こまめに消灯。
・冷蔵庫の開閉は少なく、ものを詰め込みすぎない。
・お風呂には家族が続けて入る。
・シャワーや洗い物のときは水を流しっぱなしにしない。
・食材は旬のもの、地元産のものを選ぶ。
・近くに行くときは徒歩や自転車で。
・詰め替え製品や、ばら売り・量り売りの商品を購入。
などなどできることは、身近にたくさんありそうですね。
◆我が家のSDGs紹介
我が家では、穴が開いた靴下や肌着などは裁断しておいて、フライパンやお皿の油を一度ふき取ってから、洗剤で洗うようにしています。洗剤と洗い流す水の量が少なくて済みます。樹木希林さんのドキュメンタリーでやっていたのがきっかけです。
SDGs 岐阜本店
SDGsへの取り組みを始めています。
当社は、2021.11.22 SDGs参加宣言をしました。

最近では、新聞やテレビなどで「SDGs」という言葉をよく耳にするようになりましたね。
SDGs を難しい問題として捉えるのではなくて、これから地球と共に私たち人間が繫栄し続けるために、自分自身が今できることから着手していくことが大事だと思います。
現在、世界各国でさまざまな災害が発生しています。地震、豪雨による洪水や土砂災害、噴火や豪雪、そして感染症。みなさんの災害への備えは万全でしょうか?
災害発生時は、何よりも生命の安全確保。次に生き延びるための備蓄品が必要です。
日中に災害が発生した場合、道路の遮断によって帰宅困難になることも考えられます。今回、非常食・簡易トイレ・ブランケット・ラジオ、簡易発電機などを事務所に備えました。

災害が起こらないことが一番ではありますが、もしもの時に備えて、どんな時であっても従業員が安心して働ける環境づくりを進めていきたいと思います。
SDGs 達成に向けて個人でもできること、会社としてできることを小さなことから楽しんで取り組んでいきましょう。
SDGs 岐阜本店
2021.11.11 フェスティナ・レンテ×SDGs参加宣言しました。
当社は2021年11月11日、11年目の創立記念日にSDGs参加を宣言しました。

大きな意味で言えば、地球温暖化による地球と人の危機や、自然資源問題(現在の人類の生活を維持するのに必要な土地面積は地球の表面積の1.6倍達していると言われ、2050年には2倍になると言われています。日本だけで考えると既に7.1倍)において、地球上に暮らす人や企業など組織にはこの問題に取り組む責任があると考えます。
地球が健全でなければ、幸せに暮らすことができません。今の環境を維持するにはギリギリのところにいること認識し、できることから少しでも実施していきたいと考えています。
実に即したところで言えば、自分たちの活動が少なからず社会に貢献できていることを知り活動していた方が、モチベーションを高く維持することができると考えますし、心豊かに生きることができるとも思っています。
毎日ニュースの等で報道される社会問題は沢山ありますが、建築屋としてまず取り組むべき問題は地球温暖化の対策と考えます。温暖化は複数の要因が絡み合いますが、CO2削減、省エネ、廃棄物の削減等取り組むべき課題が多数あります。それぞれ個人の見解は違うとは思いますが、問題を認識した上でする選択は、結果も変わってくるように思います。
これからは、社会問題にも目を向けながら、SDGsの会話が家族の中でも、現場でも、お客様との打ち合わせでも、飛び交う将来を想像し、私たちにできることを考え、真摯に取り組んでいきます。