SDGs 岐阜本店
SDGs通信⑤
働きやすく働きがいのある職場づくり~働き方改革~
先日、Zoomでの社内研修を行いました。社長は、研修の内容よりも『みんなでZoom研修』に感動していました。正直、私もこのような時代が訪れるなんて数年前は考えもしませんでした。コロナ禍によって私たちの働き方は大きく変わり、リモートワークや、ZoomをはじめとするWebでの会議や研修が進みました。このような働き方には、会社の経費(交通費等)の節約、自分の好きな場所で仕事に集中できる、育児や介護などと両立しやすい、時間に拘束されないなどのメリットがあり、反対に、コミュニケーションが取りづらい、勤怠管理が難しい、セキュリティ対策などの環境整備が必要といったデメリットもあります。しかし、コロナ禍ではリモートワークを実施するメリットは大きく、導入時に対策を行うことでデメリットも解消できると思います。
さて、今回、アンガーマネジメントについてお話して頂き、アンガーマネジメント診断も行いました。みなさん診断結果はいかがでしたか? 自分のことは実は自分が一番わかっていないような気がします。まずは自分自身を知ることが一番です。
日本は、ハラスメントを受けた人の割合が世界で3位のハラスメント大国です。ハラスメントが多い理由に日本人特有の文化や性格に関係があるようで、上の者を敬う、年功序列、終身雇用制度はどうしても若手が評価されにくいとされています。時代は変わるものですね…。私が新入社員のころは、日々怒られることが当たり前で、どこの部署からも罵声が…。世代間の価値観のずれで、少し前なら「当たり前」だったことがハラスメントと受けとられる場面も。どういう言葉の使い方や指導が問題になるのかなど、これからも研修を行い、自分の言動を省みる機会をつくっていこうと思います。
働きやすい職場は生産性が高まり、人材が流出せず、経営の安定にもつながります。ハラスメント防止対策の義務化は、職場環境を改善するためのいい機会と捉えて取り組んでいきましょう。
- S家のSDGs紹介
S家では、自宅に太陽光発電システムを10kwn載せています。太陽光発電を設置すると使用電力の多い回路や現在の発電状況など電気の流れがリアルタイムでわかります。なにごとにも当てはまると思いますが、数値化することは実際の行動計画を立案しやすく、進捗や達成度を把握しやすい、行動に対する結果を評価しやすいといったメリットがあります。S家では太陽光発電システムによって常に節電意識を高めているそうです。地球温暖化の原因の一つである二酸化炭素を出さず、地球のどこでも手に入れることができるクリーンなエネルギーは持続可能な未来にとって欠かせません。当社もZEHビルダーの普及を2025年度までに50%を目標としています。『環境に優しい家づくり』はこれから先の永遠の課題だと思います。
いろいろ紹介します 岐阜本店 最近の出来事
地元スポーツチームを応援します!!
JUVEN FC FLOR
岐阜市や各務原市で活動している女子サッカークラブチームで、
学生だけでなく社会人も参加している地元のスポーツチームです。
この度、ご縁がありJUVEN FC FLORを応援させていただくこととなりました。
先日、監督・コーチだけでなく高校生と大学生の選手も一緒に会社にお越しいただき、
活動内容などのご説明をしていただきました。
ここ数年はコロナ禍により活動できない時期もあり、大変だったと思いますが
これから岐阜の女子サッカーを盛り上げていただきたいです。
地域の活性化が、経済や企業の発展につながると思いますので、ぜひ頑張ってください。
ご家族や知人にサッカーに興味のある女子がみえましたら、下記まで。
岐阜本店 工事中の現場から
I様邸 上棟
昨日、岐阜市下土居で上棟を行いました。
天気にも恵まれましてとっても良い上棟日和になりました。
朝お客様と一緒にお酒お塩を撒くところから始めて上棟スタートです。
いつ見ても上棟は圧巻です。
職人さんの息もピッタリであっという間に姿完成です。
お客様も一日でこんなに出来るなんて!っとビックリです。
工事中も一杯足を運んでもらって「気になる事」や「気付いた事」何でも良いので言って頂ければ可能な限りお力になります。そんな話をさせて頂きました。
工事中ももちろん長いお付き合いになりますのでよろしくお願いします。
shimazaki MIKAWA スタッフブログ 名古屋東 塗り壁
塗り壁の話①
知立市、安城市、刈谷市を中心に愛知県全域で新築・注文住宅、リフォームを
手掛ける工務店、フェスティナ・レンテ 三河支店の島崎です。
弊社レンテ三河が得意とする「塗り壁」の、今回は「外壁塗り壁」について書きたいと思います。
日本の外壁はサイディングが主流で、とくに窯業系サイディング
(一般的にサイディングと呼ばれている)が多く約8割弱、
窯業系サイディング以外のサイディング、金属系(ガルバリウム鋼板)や
樹脂系(樹脂サイディング)も含む「サイディング全体」では約9割を占めます。
一方、新築戸建住宅における「モルタル」の割合は約6%弱と少数派です。
弊社の塗り壁シリーズ「BLANCO(ブランコ)」はモルタル下地の上に
西洋漆喰を塗っていますので外壁としてはいわゆる少数派に入ります。
外観のデザインや色は家の第一印象を決定しますので、
他の家と差別化したい人、普通の外壁に満足できない人には特にお勧めです。
次に、外壁塗り壁の特徴やメリット・デメリットについて、
「BLANCO」で使っている西洋漆喰(エスタコウォール)は、
石灰石を焼いて水を加えた消石灰(水酸化カルシウム)が主原料で、
この消石灰は空気中の二酸化炭素との化学反応で長い年月をかけて石灰石に戻っていきます。
その間(一般には100年ともいわれている)はホルムアルデヒドなどの化学物質を絶えず吸着し、
再放出しない効果が得られますので人・環境にとてもやさしい材料です。
多孔質構造のため壁面が呼吸し続け、真夏の暑い時は熱を放出し、
真冬の寒い時は蓄熱します。
そのため夏は涼しく冬は暖かい外壁となり、省エネ効果が期待できます。
また静電気を発生させないため、空気中の汚れを吸って黒ずんだり変色する事が少ない
性質を持っています。たとえ汚れても自己浄化作用や汚れの落ちやすさも大きな特性です。
一般的なサイディング材のように10~15年での塗り替えをする必要はありませんが、
美観維持を希望する場合は数年に1度、洗浄剤で清掃をする必要があります。
それでも、サイディングの塗り替えに比べ、費用はかなり抑えることができます。
デメリットとしては各工程が左官の手作業になるので施工する期間が長いのと、
かかる費用の高さがあげられます。
レンテ三河では専門の左官により効率的に作業を行うことで、かかる費用をなるべく抑え、
手の届く身近な外壁塗り壁として「BLANCO」の価格を設定しています。
以上、外壁の塗り壁について書いてみました。
フェスティナ・レンテ三河支店には実際の塗り壁が見たり触って頂けるように
なっておりますので少しでも興味があるようでしたら気兼ねなくご来店下さい。
次回、内装の塗り壁について取り上げたいと思います。
岐阜本店 工事中の現場から
現場の近況です
皆様、こんにちは
弊社では4月も無事に2棟上棟させていただき、無事にGWを迎えることができました
それにしても今年は運が悪く、昨年は一度も上棟日を変更することが無かったのですが、今年に入ってからは変更せずにできたほうが数えるくらい・・・昨年の反動が来ましたかね
4月も両方とも上棟日をずらしました
数日前から天気予報と睨めっこ
予定を変えるタイミングと決断・・・関係各所のことを考えると非常に難しいのです。
まず、雨でも上棟するのか・・・基本的には雨は延期しますが、ちょっと調べてみると上棟の雨についてはいろいろな見解もあるようですね
ご参考までに↓
雨が降る上棟式は、家の中に雨が振り込むことから、「福が降り込む」また「幸せが降り込む」と言われています。 またその家は「火事にならない」と言われ、昔から縁起がいいとされている
らしいです。
が、やはり作業の安全性を考ると難しいです
他には
・レッカーや人手の集まる日
・日柄
・施主様のご都合
・材料や配送の調整
等など、言い出すとキリがないです
簡単に『延期』とも言えないのが現場監督をしていてつらいところです※早めに延期の決断をすると天気予報が変わるというあるある
やはりお施主様の心境を考えると雨に濡れるのは、いくら乾けば大丈夫ですと言われても心配ですよね
もちろん、濡れた場合のケアは最大限行っております
私たちの努力で何とかなるのは『日柄』だけでしょうか
今回も予定していた日柄の良い日に柱を一本立てて上棟として、後は諸々の手配が整う日に決行することにしました
とは言っても、施主様にとっては一生に一度の上棟、折角休みを取っていたのにということもあると思います。皆様のご理解には感謝しかありません
何はともあれ、まずは事故なく無事な上棟を目指して今後も努力してまいります