いろいろ紹介します お役立ち情報 スタッフブログ 岐阜本店
無垢床施工
こんにちは!
家づくりアドバイザーの前川です。
今日は、無垢床の施工について少しご紹介、無垢床の施工について少しご紹介
無垢床の施工は、材料を現場に慣じませ、施工の際には、まず床板を開封し、仮置きしながら、色合いのバランスをとります。次に、無垢フローリング材を接着剤と釘またはステープルで固定しながら、部屋の長手方向に張っていきます。壁との間には適切なクリアランス(隙間)を設け、サネがきつく締め付けられないよう名刺一枚分程度の隙間を確保しながら施工します。

とても手間のかかる作業ではありますが、仕上がりの差がでますので、とても重要な作業です。
今回のお宅は、無垢床を採用され、床コンセントも希望されましたので、造作の床コンセントを設置しました。

よくある床コンセントは、段差ができたり、床との色合わせが難しかったり、ゴミが溜まりやすかったりするので、設置を悩まれる方も見えますが、今回は、無垢床の特性を生かして、さりげなく使いやすい床コンセントを設置しました。

大工さんには、とても手間な作業ではありますが、仕上がりはばっちりです。
これなら、お客様も満足して頂けそう!