いろいろ紹介します 岐阜本店
住宅ローンの傾向
国土交通省が民間住宅ローンの実態調査を毎年実施しており、先日平成30年度の調査結果が発表されました。
※調査対象期間は平成29年度
http://www.mlit.go.jp/report/press/house01_hh_000089.html
金利タイプの傾向として、最も多い「変動金利」が半数を占めており、次に多いのが10年固定や5年固定などの「固定金利期間選択型」が約3割となっております。
また金利タイプの割合は借り入れる金融機関によって異なり、信用組合や農協(JA)では「固定金利期間選択型」を選ぶ割合が最も多く役5割を占めます。
「変動金利」の最大のメリットは金利の低さで、毎月の返済額が抑えられる事だと思います。
実際に各金利タイプの基準金利の推移を見ると、他の金利タイプと比べて「変動金利」は20年以上大きな波もなく推移しております。
データはありませんが、金利タイプの選択は地域によっても異なり、実際に岐阜のお客様は10年固定が多い気がします。
どの金利タイプもメリットデメリットがあり、どれが一番お得かは返済が完了しなとわかりません。
どの金利タイプがオススメかは、ローンを組むお客様の家族構成や収入・年齢だけでなく、お金に対する価値観にもよって異なります。
家づくりと同様に住宅ローンについても是非ご相談ください。