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いろいろ紹介します 岐阜本店

光熱費のこと

今年の冬は例年より寒い日が多く感じますが、電気代も昨年よりも多い気がします。

 

気になったので当社事務所の電気代を確認してみました。

昨年の夏に事務所を増築し、エアコンの台数も増えたため電気使用量は前年比177%と増えており、合計の請求金額が192%と約倍に増えております。

「燃料費調整額(単価)」は火力発電等で使用する燃料の輸入単価で変動します。

 

以前も話題になっていましたが、「再エネ賦課金」が合計請求額の10%を占めていることに気づきました。

 

あらためて「再エネ賦課金」とは何か調べてみると、

「固定価格買取制度は、電気の利用者皆さまのお力を借りて、再生可能エネルギーを育てることを目的としており、電気事業者は太陽光、風力など再生可能エネルギーによって発電された電気について、国が定めた単価により購入し、電気事業者が購入に要した費用については、電気を利用する全てのお客さまに、賦課金として、電気のご使用量に応じご負担いただくことになります。」

と中部電力のHPに説明がされています。

 

「再エネ賦課金」はの単価は国によって毎年設定され、各家庭の電気使用量に応じて請求されます。

環境省は賦課金の将来予測について試算していますが、2030年に最大でで2.61円と予想されていました。

実際は、2017年度で2.64円となっており、2030年まで増え続けるとなると最大で何円になるか予想が付きません。

 

光熱費を考えた場合、電気代が今後どこまで増えるか、また変動するかは不明確と考えられます。

 

10年前はオール電化で光熱費がお得といわれておりましたが、料金の変動が少ないガスと併用することで、将来的な電気代の増加のリスクを分散できると思います。

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