消費税8％から10％になろうとしています。

 

あまり皆様、8％の時ほどの焦りは表に出しませんが。

 

ほんの2％と思っているのでしょう。

 

もう、8％も10％も一緒だと。

 

 

いろいろな優遇制度も8％になった時は盛り上がってましたが、

 

10％のための優遇は今のところ、

 

目に見えてわかるのは、住まいの給付金のみ。

 

それだけ聞いていると消費者的に「まあいいか」とかなりそう。

 

でも、実は見逃せないことがありまして。

 

 

平成27年4月1日から

 

改正省エネ基準に対応していない住宅は

 

一部の優遇制度を受けられなくなるものも…

 

住宅自体は機能性はもちろんアップするからいいでしょう。

 

でも機能が上がるということは、当然価格に影響します。

 

良くなれば価格も当然高くなるのは仕方ない。

 

 

消費税が8％になって、

 

建材もどさくさに結構値上がりしています。

 

一時のデフレスパイラルで散々下がった価格を

 

ここにきて取り戻そうとしてんじゃない？と思うほど。

 

 

だから、当然のように

 

５％の頃とは、本体価格も違ってきます。

 

値段据え置きで企業が建材が上がった分は負担しない限り

 

家の価格は上げないと優遇は受けられないのですから。

 

 

だから、実際３％どころの差ではないということ。

 

私個人としては10％弱くらい上がっているイメージなんですけど。

 

これで１０％になったら、どうなるのか？

 

ちょっとコワイなあ。

 

でも、今まで家が安すぎたという印象もあるから、まあいいか。

 

 

あ、そうそう園芸教室の先生が作ってくれた寄せ植え。

 

 

秋の草花です。和みますね～