工事中の現場から
気密測定
こんにちは。
今回は気密測定を行いましたので普段なかなか見る事のない作業を紹介したいと思います
建物全体の気密度の測定になります
建物には少なからずどこかに隙間があります。構造材の隙間、壁、床の隙間、パイプ周り、コンセント、換気扇など挙げると色々あります。しかし、それぞれの隙間はわずか0.5mm以内がほとんどですが、その隙間を家全体で考えれば、それなり大きな隙間になります。
快適に過ごせる様に工夫して少しでも隙間を無くす事で「高気密」な家ができます。
こんな見慣れない機械で測定していきます。
今回の結果はC値0.28c㎡になりました。
一般的にはC値1.0以下が高気密とされてますので、優秀な結果になりました。
高気密高断熱の家造りは今や当たり前になっておりますがお客様にご安心頂けるようにまた今後も現場から報告していきたいと思います。