今回は建築中の則武モデルハウスの外壁（左官塗り）の紹介します。

先日仕上げ材の仕上げパターンの打ち合わせを現地にて行いました。

使用した材料は「エスタコウォール」と言った材料になります。

ヨーロッパ生まれの塗り壁材です。日本の漆喰と珪藻土のいいとこ取りなんです。調湿効果や抗菌性、耐火性にも優れております。

 

左官屋さんがコテを使って手作業にて仕上げをしますので塗り方使う道具で色んな表情になります。職人さんが変わればまた表情が変わります。サイディングやガルバリウム鋼板の壁ももちろん良さはありますがまた違った「一点物」の良さがありますね。

 

 

 

 

 

 

 

イメージの写真を見せて「こんな感じかな、ここをもう少し表情欲しいかな」とか塗りながら打ち合わせをして職人さんに色々アドバイスを頂いて決めました。

もう決まれば早かったです。6人態勢で横に並んでスタートしておりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

簡単そうに塗っておりますが職人技ですごく難しいんですよね。

塗ってみたいなぁ、って言ってたら塗りますか？と言って頂けましたがご迷惑かけるといけないので大人しく見ておりました。自信が無いだけですが(笑)

 

足場が解体されたら全体が見えますので楽しみです。